アンドレ・ボノム ヴィレ・クレッセ レ・ピエール・ブランシュ 2022

アンドレ・ボノム ヴィレ・クレッセ レ・ピエール・ブランシュ 2022

通常価格 5,250円
単価  あたり 
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祖父の代から受け継ぐ伝統製法。「トラディション」から、畑「白い石」の個性を表現すべく2011年に改名。外観は微かに緑がかったレモンイエロー。黄桃やアプリコット、白い花の香りに、石のようなミネラル感が複雑さを添えます。口に含むと、マコンより際立つシャープな酸と豊かなミネラルが印象的。果実の凝縮感と厚みのあるボディを持ちながら、爽やかで伸びのある辛口。バランスが良く、今飲んでも、数年熟成させても楽しめます。 
 
【ワイナリー名】 アンドレ・ボノム
【ワイン名】 ヴィレ・クレッセ レ・ピエール・ブランシュ
【生産年】 2022
【ブドウ品種】 シャルドネ 100%
【アルコール度数】 13.5%
【容量】 750 ml
【カテゴリ】 白ワイン
【呼称】 Viré-Clessé
【生産国】 フランス
【栽培・認証等】 N/A
 
○ワイナリーについて 
マコンの地で、手仕事でテロワールを表現する「アンドレ・ボノム」

アンドレ・ボノムは、ブルゴーニュ・マコン地区で、かつて日常消費用のワイン産地と見られていたこの地の評価を覆した先駆者です。1956年、現当主の祖父アンドレが設立。彼は、高級ワイン産地コート・ドールのような複雑味を目指し、樽熟成や長期熟成を導入。そのワインは1960年代には星付きレストランに認められるまでになりました。


「ぶどうは我が子」という信念のもと、畑は家族で管理できる13haに限定し、収穫はすべて手摘み。これはヴィレ・クレッセでもわずか数軒しか行わない、品質への強いこだわりです。酸化防止剤を極力減らすため、人の目で完熟した健全な実だけを選びます。

また、酸と甘みのバランスを重視し、ぶどうが完全に熟すのを待って収穫。「酸だけでなく、熟した実の糖があってこそ良いワインになる」という祖父の教えを守り、設立以来植え替えも行わず、樹齢を重ねたぶどうを大切にしています。

区画ごとの個性を生かすため、天然酵母を使用し、ステンレスタンクと樽を使い分けてワインを醸造。マコンのテロワールを表現することに情熱を注ぐ、小規模ながらも優れた生産者です。