ブーケンハーツクルーフ カベルネ・ソーヴィニヨン フランシュック 2020 - Boekenhoutskloof Cabernet Sauvignon Franschhoek 2020
ブーケンハーツクルーフ カベルネ・ソーヴィニヨン フランシュック 2020 - Boekenhoutskloof Cabernet Sauvignon Franschhoek 2020
ブーケンハーツクルーフ カベルネ・ソーヴィニヨン フランシュック 2020 - Boekenhoutskloof Cabernet Sauvignon Franschhoek 2020

ブーケンハーツクルーフ カベルネ・ソーヴィニヨン フランシュック 2020 - Boekenhoutskloof Cabernet Sauvignon Franschhoek 2020

通常価格 9,300円
単価  あたり 
配送料は購入手続時に計算されます。

2019年のフランシュフックのヴィンテージは、例外的にハンギングタイムが長く、素晴らしいものでした。収穫は3月下旬から4月上旬に始まりました。収穫時期が遅くなったのは、秋の乾燥したコンディションと夜間の気温が低かったためです。カベルネソーヴィニヨンのハンギングタイムが長くなり、香り豊かな果実味を持つクラシックでエレガントなワインに仕上がりました。それにカベルネフランをブレンド。今回のヴィンテージも自社畑の古木のカベルネフラン(10%)をブレンドすることによって、ダークフルーツの風味とエレガンスを加えることが出来た。このワインに関しては、ブーケンハーツクルーフのトップレンジのカベルネとしてのスタイルを維持し、お手本的なワインに仕上げたいという想いで、クラシックなダークフルーツの特徴や各ヴィンテージの個性を最大限表現出来るように努めている。2019年は、ふくよかでリッチなキャラクターと深い味わいを表現している。このワインに関しては力強いパワフルなワインを作る意図はないので、優しく製造するようにしている。ブドウは手摘みで収穫後、選果、房の選別が行われます。そして優しく丁寧に除梗し、チューリップ型のコンクリートタンクで低温浸漬後、27から30度で自然発酵。その間パンプオーバーはしっかりと行いアロマ、色、渋みをしっかり抽出するように努めている。その後、225Lのフレンチオークでマロラクティック発酵を経て22か月熟成(ライトトーストの新樽80%と中古樽使用)。


【ワイナリー名】 ブーケンハーツクルーフ
【ワイン名】 カベルネ・ソーヴィニヨン フランシュック 2020
【生産年】
【ブドウ品種】
【アルコール度数】 14.5%
【容量】 750 ml
【カテゴリ】 赤ワイン
【呼称】 Stellenbosch
【生産国】 南アフリカ
【栽培・認証等】 無し

○ワイナリーについて
ブーケンハーツクルーフ社は、南アフリカを代表する「ワールドクラス」ワイン生産者。1776年設立。フランシュック地区で最も古く、かつ最も評価の高いワイナリー。ワイナリーの名前の由来は、「ブーケンハーツ」(現地の言葉、アフリカーンス語で「土着のブナの木」を意味する)から来ている。同ワイナリーのトップ・レンジのラベルには、この木で作られたケープ・オランダ様式の7つの椅子の絵が描かれている(当時はブナの木で様々な家具が作られた)。ブーケンハーツクルーフ社は2008年に、ロバートパーカーのワイン・バイヤーズ・ガイド(米国)、ワインレポート(欧州)の両方で南アフリカNo1ワイナリーに選ばれている。ワイナリーは、フランシュック地区の山々に囲まれた谷にあり、25haのブドウ畑を所有(シラーが中心)。畑の斜面はほとんどが東を向いており、日照時間が限られている為、ブドウの生育が非常に遅く、長い期間を経て成熟される理想的な環境。現在はオーガニック栽培に移行中。