ブーケンハーツクルーフ セミヨン 2018 - Boekenhoutskloof Sémillon 2018
ブーケンハーツクルーフ セミヨン 2018 - Boekenhoutskloof Sémillon 2018

ブーケンハーツクルーフ セミヨン 2018 - Boekenhoutskloof Sémillon 2018

通常価格 7,200円
単価  あたり 
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南アフリカの最も古い樹齢のセミヨンを使用。また、オールドヴァイン(樹齢35年以上)の認証も取得している。ブドウはフランシュックの3箇所の畑から収穫している。一つは南アフリカで最も古い畑の1つである1902年に植樹された畑。二つ目は1942年に植樹された畑。ともに灌漑無しのブッシュヴァイン(株仕立て)。これらの畑はフランシュック・リバーベッドというほとんど斜面のない古い沖積土壌の中にローム土壌が多く混ざっている。三つ目は花崗岩や石英の多い畑で南向きの急斜面にある収穫量の低い1936年に植樹された畑。これらの畑は厳しい自然環境にも順応している。沖積土壌の畑では、深みのある複雑なワインになる。樹齢が古いことにより地下の根が長く伸び、ワインは複雑かつ骨格のしっかりした信じられないほど熟成に耐えうるワインになる。面白いことに、これらの古い畑では、突然変異で(自然に)ブドウがピンク色(セミヨングリ)に変わるものがある。セミヨングリはブドウが生育するのに時間がかかる為、通常は2回目の収穫時に収穫する。そしてわずかな比率で1902年植樹のマスカットオブアレキサンドリアを使用し、これによりワインがアロマティックになる。2018年のシーズンは、ブドウの成長にとって良いコンデションで、むらなく成長し、リッチで凝縮感と骨格のある理想的なブドウが出来た。収穫時期は天気も安定しセミヨンもセミヨングリも前年よりムラなく成長した。

【ワイナリー名】 ブーケンハーツクルーフ
【ワイン名】 セミヨン
【生産年】 2018
【ブドウ品種】 セミヨン 99%、マスカット・オブ・アレキサンドリア 1%
【アルコール度数】 13.6%
【容量】 750 ml
【カテゴリ】 白ワイン
【呼称】 Franschhoek
【生産国】 南アフリカ
【栽培・認証等】 無し

○ワイナリーについて
ブーケンハーツクルーフ社は、南アフリカを代表する「ワールドクラス」ワイン生産者。1776年設立。フランシュック地区で最も古く、かつ最も評価の高いワイナリー。ワイナリーの名前の由来は、「ブーケンハーツ」(現地の言葉、アフリカーンス語で「土着のブナの木」を意味する)から来ている。同ワイナリーのトップ・レンジのラベルには、この木で作られたケープ・オランダ様式の7つの椅子の絵が描かれている(当時はブナの木で様々な家具が作られた)。ブーケンハーツクルーフ社は2008年に、ロバートパーカーのワイン・バイヤーズ・ガイド(米国)、ワインレポート(欧州)の両方で南アフリカNo1ワイナリーに選ばれている。ワイナリーは、フランシュック地区の山々に囲まれた谷にあり、25haのブドウ畑を所有(シラーが中心)。畑の斜面はほとんどが東を向いており、日照時間が限られている為、ブドウの生育が非常に遅く、長い期間を経て成熟される理想的な環境。現在はオーガニック栽培に移行中。