Boschkloof Conclusion 2016 - ボッシュクルーフ コンクルージョン 2016
Boschkloof Conclusion 2016 - ボッシュクルーフ コンクルージョン 2016
Boschkloof Conclusion 2016 - ボッシュクルーフ コンクルージョン 2016

Boschkloof Conclusion 2016 - ボッシュクルーフ コンクルージョン 2016

通常価格 5,100円
単価  あたり 
配送料は購入手続時に計算されます。

収穫量は4-6t/haと低い。天然発酵で発行中は1日4-6回程ピジャージュ。発効後には更に24日間スキンコンタクト。225Lのフレンチオークで20ヶ月熟成(新樽60%)。ハーブ、プラム、タバコなどの香り。柔らかくなめらかな酸、凝縮した果実味、程よくしっかりした骨太なボディ。キメは細やかで、シルキーでなめらかな口あたり。重すぎず、バランス良くエレガントなワイン。余韻は長く心地良い。今飲んでも美味しいが、長期熟成向きであり10年後にあらためて飲んで頂きたい。牛ステーキ、焼肉、羊肉など。

【ワイナリー名】 ボッシュクルーフ
【ワイン名】 コンクルージョン
【生産年】 2016
【ブドウ品種】 カベルネ・ソーヴィニヨン 65%、カベルネ・フラン 22%、メルロー 9%、 シラー 4%
【アルコール度数】 14.0%
【容量】 750 ml
【カテゴリ】 赤ワイン
【呼称】 Stellenbosch
【生産国】 南アフリカ
【栽培・認証等】 無し

○ワイナリーについて
ステレンボシュのヘルダーバーグとステレンボシュの両山脈に囲まれた25ヘクタールの小さな農場。栽培品種はシャルドネ、カベルネソーヴィニョン、カベルネフラン、メルロ、シラーズ。栽培は垣根式で灌漑あり。カベルネソーヴィニョン、シラー、シャルドネは、2種類の違うクローンを使用することによりワインを複雑にしている。小さな農園である為、栽培は細部にも丁寧に管理することができる。栽培密度は1ヘクタールあたり3800-4800本、平均収量は5-8トン/ヘクタールと低めに抑えている。醸造哲学はナチュラル製法で人の手をなるべく加えない。SO2なども最小限にしている。農園は自然に恵まれ、多種多様な野生の小動物も生息している。父ジャックは、南アフリカのシモンシヒ、ラモッテ、ルパートロートシルトで醸造経験を積んだ後に現在のボシュクルーフをオープンした。彼は南アフリカ・シラーズ・フォーラムの会長も務めた経験もあり、今では南アフリカ・ワインメーカーズ・ギルドのメンバーでもある。息子リーネン(写真下右)は、ローヌで醸造経験をした後、実家に戻り、現在は醸造責任者に就任している。彼も、南アフリカの才能ある若手醸造家の1人として注目を浴びている。2018年ティム・アトキン・南アフリカワイン格付け2級生産者であり、当時レポートではエピローグ2014が、南アフリカ赤ワインの歴代最高得点98点と評価され、益々注目されている。