ボッシュクルーフ エピローグ 2020 - Boschkloof Epilogue 2020
ボッシュクルーフ エピローグ 2020 - Boschkloof Epilogue 2020
ボッシュクルーフ エピローグ 2020 - Boschkloof Epilogue 2020

ボッシュクルーフ エピローグ 2020 - Boschkloof Epilogue 2020

通常価格 11,000円
単価  あたり 
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ブドウは1996年に植樹。シラーの畑の特別な1区画だけのブドウを使用。土壌は風化した花崗岩。66%を全房で発酵。その後、66%はコンクリートタンクで熟成14~16ヵ月、34%は新樽のフレンチオーク(400L)で熟成し、ブレンド。可能な限り自然なアプローチで製法している。赤や黒系のベリー、白コショウ、ドライハーブ、スパイス、スミレや香水などの豊な香り。爽やかで綺麗な酸、フレッシュで凝縮した果実はジューシー。細やかな渋み、シルキーでなめらかな口あたり。決して重くない、柔らかなボディを持ち、バランス良く美しくまとまっている。赤系果実の豊かな風味は最後まで続き、エレガントなフィニッシュ。モダンなローヌ・スタイルで、南アフリカ・ステレンボシュ地区で、また、同国全体で考えた上でも最も美しく最高峰のシラーの1本と言える。商品名「エピローグ(結び)」に相応しいワインで、醸造家リーネンの職人技であり、ワンランク上の領域(世界)を感じさせてくれるワイン。

【ワイナリー名】 ボッシュクルーフ
【ワイン名】 エピローグ
【生産年】 2020
【ブドウ品種】 シラー 100%
【アルコール度数】 14.0%
【容量】 750 ml
【カテゴリ】 赤ワイン
【呼称】 Stellenbosch
【生産国】 南アフリカ
【栽培・認証等】 無し

○ワイナリーについて
ステレンボシュのヘルダーバーグとステレンボシュの両山脈に囲まれた25ヘクタールの小さな農場。栽培品種はシャルドネ、カベルネソーヴィニョン、カベルネフラン、メルロ、シラーズ。栽培は垣根式で灌漑あり。カベルネソーヴィニョン、シラー、シャルドネは、2種類の違うクローンを使用することによりワインを複雑にしている。小さな農園である為、栽培は細部にも丁寧に管理することができる。栽培密度は1ヘクタールあたり3800-4800本、平均収量は5-8トン/ヘクタールと低めに抑えている。醸造哲学はナチュラル製法で人の手をなるべく加えない。SO2なども最小限にしている。農園は自然に恵まれ、多種多様な野生の小動物も生息している。父ジャックは、南アフリカのシモンシヒ、ラモッテ、ルパートロートシルトで醸造経験を積んだ後に現在のボシュクルーフをオープンした。彼は南アフリカ・シラーズ・フォーラムの会長も務めた経験もあり、今では南アフリカ・ワインメーカーズ・ギルドのメンバーでもある。息子リーネン(写真下右)は、ローヌで醸造経験をした後、実家に戻り、現在は醸造責任者に就任している。彼も、南アフリカの才能ある若手醸造家の1人として注目を浴びている。2018年ティム・アトキン・南アフリカワイン格付け2級生産者であり、当時レポートではエピローグ2014が、南アフリカ赤ワインの歴代最高得点98点と評価され、益々注目されている。