南アフリカ・オーバーバーグ地区のエランズクルーフ渓谷に位置する単一畑「カイマンスハット」のブドウを使用した辛口白ワイン。標高約700mの冷涼な環境で育ったシャルドネを手摘みし、自然酵母を用いてフレンチオーク樽で発酵後、約7ヶ月間熟成させている。バトナージュを行わずに澱と共に静置することで、テロワール本来の純粋さを引き出している。洋梨や黄桃、ライムの果実香に、火打石、アーモンド、蜂蜜のニュアンスが重なり、複雑なアロマを形成している。味わいはクリーミーでリッチな質感がありながら、冷涼産地由来の伸びやかな酸とミネラルが全体を引き締め、余韻には心地よい柑橘の皮の苦味が感じられる仕上がりである。