Clément Baraut Herbes Tendres Rose 2018 - クレモン・バロー エルブ タンドル ロゼ 2018

Clément Baraut Herbes Tendres Rose 2018 - クレモン・バロー エルブ タンドル ロゼ 2018

通常価格 2,600円
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深い泥土(粘土より粒が大きく粗いシルト)で育つ樹齢65年のグロローを9月末に収穫、8日間醸し後プレスし、グラスファイバータンクで発酵、古樽で熟成しSO2無添加で瓶詰めしました。夕日のようなオレンジカラーにプラムや黄桃、オレンジピールの香りを感じます。摘みたてのアメリカンチェリーのような甘やかさがじわじわと拡がる中、オレンジピールの甘苦さが呼応し合います。

【ワイナリー名】 クレモン・バロー
【ワイン名】 エルブ タンドル ロゼ
【生産年】 2018
【ブドウ品種】 グロロー 100%
【アルコール度数】 12%
【カテゴリ】 ロゼ
【呼称】 VdF
【生産国】 フランス
【栽培・認証等】 ビオディナミ/デメテール

○ワイナリーについて
Savennieresサヴニエールと言えば真っ先に思い浮かべるのがビオディナミのパイオニア的な存在の第一人者であるニコラ・ジョリー。その直ぐ傍のAnjouアンジュで2013年から始めた、同じビオディナミ実践者がClémentBarautクレモン・バローです。1961年4月28日パリで生まれ、ブルゴーニュで育ち、ワインは小さな時から身近にありました。ボルドー大学でエノローグを学び、造る方でなくコンサルタントとして様々なワイナリーで教える方として携わってきました。1989年からロワールで20年以上、エノロジストとして働いておりました。甘口ワインは発酵や瓶詰めが大変なので、彼のような仕事がとても重宝されます。しかし、人にワインを教えるだけでは物足りなくなり、2010年、子供達が大きくなりもう1度自分の人生を見つめなおしたくなり、夢を叶えようと50歳を転機に自分のワイナリーを始めました。選んだ地は何とロワール、ニコラ・ジョリーやマーク・アンジェリーとの交友があり、ニコラが自分の畑を縮小しようと手放す畑とご縁があったのがきっかけです。それと彼は甘口ワインの難しさを良く知り尽くしているので、その甘いワインをどれだけナチュラルに造る事が出来るのか...に興味を持ったようです。最初はシュナンブランだけを2haでスタート、2013年からグロローの黒ブドウも見つかり、今では3.5haになりました。