1968年植樹の樹齢50年の古木ブドウを使用.。畑は2ヘクタール。収穫量は2トン/haと極端に少ない。土壌は、鉄分を多く含み、粘土が混ざっている。この畑は、同社の白ワインでは一番最後に収穫する畑。2月後半に収穫し、全房でプレス。冷却後、ほんの少しSO2 を添加。その後天然発酵、マロラクティック発酵を経て、300Lの古いフレンチオークで約1年熟成。2000本生産。梨、リンゴ、白桃、柑橘類、干草、ドライハーブ、乾燥した土地の香りなど。豊かな酸に濃縮した果実の旨み。リッチでなめらか、落ち着いた深い味わい。ボディは、しっかりとしている。非常に美しく、ナチュラルでピュアなテイスト。綺麗で透明感のある味わい。エレガントなフィニッシュで余韻も長く、力強い。

【ワイナリー名】 デヴィッド・アンド・ナディア
【ワイン名】 ホースティン・シュナンブラン
【生産年】 2018
【ブドウ品種】 シュナン・ブラン 100%
【アルコール度数】 13.0%
【容量】 750 ml
【カテゴリ】 白ワイン
【呼称】 Swartland
【生産国】 南アフリカ
【栽培・認証等】 N/A

○ワイナリーについて
注目の"新世代"生産者で、スワートランド・インデペンデント・プロデューサーズのメンバーの自然派生産者。ティム・アトキン氏評「南アフリカワイン・ランキング」2級生産者。オーナー兼醸造家のデイビッドは、ステレンボシュ大学でワイン醸造学を学んだ後、南アフリカを代表する生産者や海外のワイナリーで修業を積みました。その際、特に南アフリカの南仏系品種に可能性を感じ、生まれ故郷のスワートランドに戻り、2010年に自身のワイン「デイビッド」をスタートさせた。