クローヌ ボレアリス・ブリュット・ロゼ  2023 - Krone Borealis Brut Rose 2023

クローヌ ボレアリス・ブリュット・ロゼ 2023 - Krone Borealis Brut Rose 2023

通常価格 4,200円
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南アフリカ・タルバッハ地区に位置するクローヌが手掛ける瓶内二次発酵のロゼスパークリングワイン。ピノ・ノワールとシャルドネを主体とし、2019年ヴィンテージはピノ・ノワール92%、シャルドネ8%のブレンドである。涼しい夜間と早朝に手摘みで収穫されたブドウを使用し、地下セラーで澱とともに18ヶ月間の瓶内二次発酵と熟成を行う。外観は淡いサーモンピンクの色調を呈し、細かく持続的な泡立ちが特徴である。香りは野イチゴ、パパイヤの種のようなスパイス、バラ水、砕いたオレンジの皮、プラム、森のベリー、ラズベリー、チェリー、そしてトーストのニュアンスが感じられる。味わいは繊細かつ華やかで、引き締まった酸味とクリーミーで広がりある泡が特徴である。熟した赤系果実の豊かな果実味が余韻を上品に彩る。 
 
【ワイナリー名】 クローヌ
【ワイン名】 ボレアリス・ブリュット・ロゼ
【生産年】 2023
【ブドウ品種】 ピノ・ノワール 92% シャルドネ 8%
【アルコール度数】 12.0%
【容量】 750 ml
【カテゴリ】 スパークリングワイン
【呼称】 Tulbagh
【生産国】 南アフリカ
【栽培・認証等】 Sustainable
 
○ワイナリーについて 
ケープタウンから北東へ向かうとトゥルバッハ地区がある。ワイナリー、クローヌ(トウェー・ヤンガ・ゲゼレン)は、この地区にあり、家族経営としてはこの地区で最も古く、南アフリカ全体でも2番目に古いという伝統的な家族クローヌ家が運営している。トウェー・ヤンガ・ゲゼレンとは難しい名前だが、「二人の若い独身男達」という意味で二人の若者によって始まった。クローヌは、南アフリカワイン業界でも沢山の革新的手法でパイオニア的な存在として知られている。1950年代に低温発酵を導入、1985年にはナイト・ハーベスト(夜間収穫)を導入、1991年に酸化防止剤無添加のスパークリングをリリース、1995年にはフランス・シャンパーニュのマム(Mumm)社と提携。他にも地下セラーでスパークリングワインを生産するなど、今では他社も導入しているが、南アフリカでは全て初めての試みだった。現在は雇用創出のためと、できるだけ機械を使わず、手作りにこだわっている。