リトアニア語で「太陽の下」という意味でキンメリジャンで育つ樹齢50年の貴腐菌が付いたブドウ5割と熟したブドウ5割をプレス、ステンレスタンクで3 ヶ月発酵後、古樽で36 ヶ月熟成しました。淡い琥珀色、ママレードやハチミツ、アプリコット、バニラのアロマ、しっかりとしたボリューム感、ドライでしっかりとした酸味とたっぷりのエキス感、複雑味たっぷりの味わいでハチミツ香が余韻に感じられます。
【ワイナリー名】 セバスチャン・リフォー
【ワイン名】 サウレタス
【生産年】 2011
【ブドウ品種】 ソーヴィニヨンブラン 100%
【アルコール度数】 15.0%
【容量】 750 ml
【カテゴリ】 白ワイン
【呼称】 Sancerre
【生産国】 フランス
【栽培・認証等】 ビオロジック ビオディナミ/ビューロヴェリタス デメテール
○ワイナリーについて
ロワール地方を代表する自然派の巨匠・セバスチャン・リフォー。家族は代々サンセールで農業を営んでおりました。彼の妥協なき農法から丁寧に造られるワインはどれも完熟した果実から生まれる濃厚でとてもユニーク。古典的サンセールの所謂シャープな酸と柑橘系のアロマが特徴の辛口白ワインとは一線を画するワインです。セバスチャンの畑はビオディナミ栽培に基づき、化学肥料等は一切使用せず、葡萄の木の間には花や草が豊かに生えています。葡萄の熟度を高めるために収穫はサンセール地方でもかなり遅い時期に行い、貴腐菌の影響も受けます。キュベによって貴腐菌の付いた葡萄の割合が異なっています。